10月26日(水)勉強会
スタッフ 柿野・小川による、流行性角結膜炎について
概要:流行性角結膜炎とは、アデノウイルスが原因で発症する感染症のひとつで、はやり目と呼称されることもあります。
原因:アデノウイルスが付着したものに触れた手で目を触ったり、汚染されたものを目に触れさせたりすることで、感染が成立します。
症状:アデノウイルスに感染してから、およそ1~2週間の潜伏期間を経て、角膜と結膜に炎症症状、具体的には、ゴロゴロした目の痛み、充血、眼脂、涙、まぶたの腫れなどで、片眼の症状であっても、両目にも症状が現れることがあります。
予防策:アルコールなどで汚染されている環境、例えばドアノブなど拭いたり、汚染されたタオルを消毒など。こまめな手洗い、手指消毒。
院長による、感染症について
∗長林∗